アメリカで犬を飼う事になったらまず登録を!

こんにちは。
実は我が家にワンコがやってきて、、、、すっかり、ブログを放置してしまいました。

色々ややこしいのだけど、友人から犬を預かっていて、紆余曲折あり、そのまま貰い受ける事になりました。


我が家にワンコがやって来た!!


ロサンジェルスの場合、ペットショップで犬や猫は売ってはいけない事になっていますので、犬、あるいは猫を飼う場合はシェルターにいって引き取るか、あるいは、ブリーダーから直接購入することになっています。

へっぽこも、何度かシェルターに通い、いろいろ悩んでいたところでした。が、結局のところ、友人づたいに引き取ることになりました。

元は友人宅に預けられていた犬なのです。元の飼い主が飼えなくなったとかで、犬を飼いたいなー、とちょうど探していた我が家でもらい受けることに。紆余曲折あったのですが、割愛させてください。

が!

元飼い主と連絡が取れない事によってかなり、悩まされる事になるのであります。

わんこをアメリカで飼いたいなと思ったらこちらの記事をどうぞ!

ワンコを飼ったら、まずは登録!

日本でも犬を飼ったら、市に登録をすると思いますが、アメリカでも同じですね。法律です。が、登録しないままのらりくらりと犬を飼っている人がロスには多いようです、、。

ちゃんと登録しましょう!

LA Animal ServiceのWEBにも記載されているのですが。

Dogs and horses (any equine) are required to be licensed in the City of Los Angeles. Cats are not required to be licensed. Animal Licenses

という事で、ロスでは犬と馬は登録しなくてはいけないです。猫は特に登録などは必要ないようです。。。

登録しておくと、万が一、ワンコが迷子になってしまい、シェルターに保護されますと、シェルターからオーナーに連絡をくれます。再会出来る確率が上がりますね。

ちなみにですね、お散歩中にお巡りさんにその犬の登録ナンバーは?と聞かれて、登録してない事がバレますと、、、罰金!

高額らしいです。

聞かれる事はほぼないとは思いますが、(最近取り締まりが厳しくなり、多くの飼い主が罰金を支払う羽目になっております。まだの方は、今すぐ登録を!)飼い主としての責任は果たさねばなりません。

そしてですね、アパートに住んでいる場合、アパートの管理者に登録ナンバーや、ちゃんと予防接種を受けているか、通っている動物病院などを提出しなくてはいけないのであります。

アパートの場所によっては犬のDNAを登録して、糞の放置に対して厳しい処置を取っているところもあります。(うんちを片付けなかったら、そのウンチをDNA検査して、誰が放置しているのか探し出すという事ですね。)

ウンチにそこまで?!と思うかもしれませんが、ウンチを片付けない人がすごーーーーーーい多いんですよ。

ハリウッドはウンチだらけです。まあ、犬だけじゃなくて、ホームレスのもあると思う。

ウンチも酷いけれど、立ち小便、ゴミのポイ捨て。かなり酷いです。

旅行者が多いからじゃないですね、住んでる人もかなりマナーがなってない人が多いです。ダメダメです。

おっと、話がそれてしまいましたが、今のアパートから1−2年後には恐らく引っ越し、また別のアパートに行く可能性がある以上、飼い主の責任としてきちんと登録しておきたいのであります。

登録に必要なもの

さて、登録するのに必要なのは、、(LAの場合)、


  • 去勢手術、と
  • Rabies Vaccination(狂犬病予防注射) を受けている事の証明書


(ブリーダーの免許を持っている、警察犬などの特殊なトレーニングを受けている犬、あるいは、コンテストでチャンピオンを取った犬、血統書があるなど、条件がない限りは去勢手術はしなくてはいけないです。)

さてさて、そんな訳で元飼い主にそういった証明書を送ってもらいたいのですが、、、うーん。返事がきません。

犬の予防接種と、登録を行っているシェルターに行って相談してみようかと思います。

去勢手術は受けているという事なのですが、最後にRabies Vaccination を受けたのが、いつなのかが分かりません。。。半年はたってるかなと思うのですがね。。。

なんせ、我が家のワンコは3キロにも満たない、ちっこい体。しかも、老犬になるかな?というような年齢です。食欲はあるし、元気なのですが。ノミがいたり、フィラリアも予防されていないようです。。。

食べ物にもアレルギーがあるようです。。。まだ、一体何が問題なのかが、不明なのですが、餌のブランドによって吐いたりします。吐かないブランドを見つけたから良かったものの。。。

そんなこんななので、あまり必要のない注射とかしたくありません。。。

こっちの動物病院は、もうけの為に入らん治療まで無理にして来るという話が多いのです。それで、体調を崩したとか。。。

特に小型犬には、予防接種がキツすぎるという話も聞きます。そういう無茶苦茶しない先生が良いのですが、、、

現在、リサーチ中です。


ということで、犬を引き取る時には、私みたいに悩まなくていいように、病歴や、予防注射の記録、去勢手術の証明など、こういった書類は必ずもらってからにしましょう!

後日談:それからしばらくたって


このブログを書いた後、元飼い主の方からお手紙で、メディカルレコードをもらえました。狂犬病の注射は、日程的に受けて大丈夫でしたので、すぐに受けにいきました。
 利用したのはVetcoです。ペットコでたまに来てくれる格安獣医さん(店舗によって、先生がいる曜日、時間が違います。)で、簡単な診療と、予防接種を受けられます。先生は優しい女医さんでした。

そこで、狂犬病の予防接種を受けたあと、オンラインで登録ををしました。
こちらがそのサイトです。(LAカウンティー)→https://licensepet.com/wl3/reg/lactwl

ちなみに、予防注射と避妊手術を受けた証明書を添付しないといけないのですが、自分の持っている資料というか、証明書がレシートで普通のA4とかより長いんですよ。どうやって、スキャンしようかなあ。なんて考えてたら面倒くさくなって後でいいや。って、添付資料のことは無視して進んで、住所を入力して、入力できそうなところを埋めていって、20ドル払ったら、登録完了!

ん? まあ、いっか。。。と放置。(ダメ人間)

案の定、LAアニマルコントロールからお手紙が。。。長いレシートを2つに分けてコピー、元飼い主さんにもらったメディカルレコードもコピー、現在のかかりつけの獣医さんのところのメディカルレコードもコピー。プラスで、丁寧にカバーレターを付けて提出してみました。

そんなこんなでやっと、レジスト出来たみたいです。常につけておく用のTagが送られてきました。あと、ID情報が載ったレターも届きました。また来年$20払うの忘れないようにしないと。

結構面倒くさかったのですが、とりあえず、正式に飼い主になれた気がしてうれしかったです。

わんこママの生活楽しんでいます。

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