アメリカ生活で風邪をひいたとき・膀胱炎のときに役立った市販薬まとめ
アメリカ生活でいちばん困るのが、
「ちょっと具合が悪いけれど、病院に行くと高いし、今すぐは行けない」という状況ですよね。
私自身も風邪や女性に多い膀胱炎になったとき、アメリカの市販薬にずいぶん助けられました。
もちろん、重症の場合は病院へ行くべきですが、
「まずは家でできる対処」には市販薬が本当に心強いです。
今回は、実際に使って良かったアメリカの市販薬をまとめて紹介します。
風邪のときに使って良かった市販薬
NyQuil / DayQuil(ナイクイル / デイクイル)
アメリカの風邪薬といえばまずこれ。日本でもおなじみの Vicks のシリーズです。
- DayQuil(デイクイル) → 日中用(眠くならない)
- NyQuil(ナイクイル) → 夜用(ぐっすり眠れる)
特に NyQuil は、
「鼻づまりで眠れない」「寒気がつらい」というときにとてもよく効きました。
夜用は睡眠作用が強めなので、服用後の運転は絶対にNG。
次の日が休みの日に使うのがおすすめです。
※注意: 強く症状を抑えるため、無理に動くとぶり返すこともあります。必ず用法用量を守って、できるだけ休むのがおすすめです。
膀胱炎のときに助かった市販薬
AZO(エーゾー)
アメリカで膀胱炎になったら、まず多くの人が使うのが AZO。
- 排尿時の痛み
- 頻尿
- あの「ツーン」とする感覚
といった症状をかなり楽にしてくれます。
ただし、AZO は症状緩和であって治療薬ではありません。
細菌感染が原因の場合は、抗生物質が必要になります。
以下の場合は必ず病院へ:
- 血尿が出る
- 発熱を伴う
- 48時間以上症状が改善しない
- 妊娠中
水をたくさん飲むこともとても有効です。
アメリカで具合が悪くなったらどうする?
- 市販薬で様子を見る
- 水分・休息をしっかり取る
- 症状が重い・長引く場合は urgent care に電話
- 市販薬は必ず用法容量を守る
アメリカの医療費は高いですが、
市販薬は充実しているので、上手に使うとかなり助けになります。
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