アメリカ 安全なドッグフードとは?

こんにちは。

ワンコを飼ってからというもの、ワンコ中心の生活をしております。
さて、犬を飼ったら、次はドッグフードの選定になりますね。世の中には沢山の種類のドッグフードにあふれております。

一体何をあげたらいいのだろう。。。と、困惑ますね。

以前飼っていた犬は、獣医さんに言われた通りのブランドのフードを、言われた通りの量をあげていました。

長生きしました。ラブラドールで14歳。それでも、10歳頃からずっと肝臓の数値が悪かったのです。

獣医さんは、私達が野菜とかを別にあげているからだ。と言いましたが。。。

常に疑問に思っていたのです。なんで野菜が体に悪くて、ドッグフードのなんだか分からんパラパラが体に良いんだって。。。

だって、自分だったら野菜やお肉の方が体に良いのですから。


家のワンコの場合


そんな思いがあって、次犬を飼ったら、自然食で手作りしようと思っていたのですが、なんせ、まだまだ勉強中です。

とりあえずは、安心して食べられるドックフード半分に、手作りを半分にして様子を見ていこうかな、、、という感じでやっています。

さらにですね、いざ作れないときや、預けなくては行けないとき、はたまた災害が起こったとき用に安心して食べられるドッグフードを見つけおいて、慣れてさせておきたいなとも考え、色々ドックフードを試してみる事にしました。。

うちのワンコは、歯が弱く、カリカリが食べられません。缶詰かな、と思っていたのですが、ちょうどいい大きさがなかなか売ってないんです。

そこで、フリーズドライフードという水を足すだけのフードに着目しました。

2種類のフリーズドライフードを試した結果。一つは問題無し。

が、もう一つを与えてしばらくすると。。。突然嘔吐を始めました。何度か試したのですが、このフードを食べると必ず吐くのです。捨てました。。。

どちらも高品質と言われているものです。

おかしいな。一体何がダメなんだろう。。。???

と思い、じっくりと原材料を調べてみる事にしました。


ドックフードの添加物について。


ドッグフードには危険な物があるというのはもう有名な話で、コーンや小麦、大豆(大豆の絞りカスで有害、畜産動物の飼料として仕様が禁止されているものがペットフードに使われる!!!怒)が入っているもの、肉副産物(by-product meal, meat, bone mealとか書いてある。) BHA(ガソリン酸化防止剤)、BHT (石油用抗酸化剤、人間の添加物にも使用されるがガンを誘発するという実験報告がある)エトキシン(枯れ葉剤!!)

など、恐ろしいものが使われているものがあります。

さて、高品質といわれる、高額のペットフードにはそういった怖いものは原材料の中にはみあたりません。

しかし、、、それでも、原材料の中には、見慣れない化学用語がずらーーーーっと羅列しています。

そして、吐き出してしまったブランドのフードは高品質として売り出されているものだったんです!!!


なにかが、おかしいのだ。。。


ということで、これらの謎の化学用語を詳しく調べてみる事に。。。。


サプリメントという名の疑問

さて、原材料を調べていて、、、、ギョッとするようなものが入っていました。日本では劇薬指定されているものまでも。。。

それでも、ミネラルを吸収する為のサプリメントであり、安全な量で健康のためではある。という事なのですが。。。

おそらく家のワンコが吐いたのはこれらの ”サプリメント” という化学物質が原因なのではと思います。

私は専門家ではないですし、インターネットでチョイチョイと調べただけの、ただの主婦ですなので、そのところを忘れないで欲しいのですが、、、

疑問に感じた成分を書き出してみたいと思います。


Potassium Chloride: 塩化カリウム

アメリカで死刑に使われています。動物の安楽死にも使われるもの。PHの安定に使われるということですが、、、、、、

Sodium Selenite: 亜セレン酸ナトリウム。

日本では毒物劇薬指定。経口摂取で胃けいれん、嘔吐などがおこる。

Thiamine mononitrate: チアミン一硝酸塩

ビタミンB1の欠乏症を予防。副作用で下痢、吐き気などがおこる

Zink Sulfate: 硫酸亜鉛

亜鉛欠乏のサプリメント。防腐剤としても使われる。副作用として腹痛、嘔吐、頭痛。

Iron Sulfate: 硫酸鉄

鉄欠乏症の医薬品。お歯黒や防腐剤として使われる。

Copper Sulfate : 硫酸銅

日本では医薬用外劇物。農薬として使用されている。致死量は200mg/kgで、50kgの成人でも0.02~0.05gの服用で嘔吐する程の劇物。家のワンコは3キロですよ。。。少しでもダメだと思う。。。

Manganese Sulfate : 硫酸マンガン

加熱により有毒ガスが発生、摂取により中枢神経系への影響や、遺伝子疾患の恐れがある。



と、気になったものだけを書き出してみましたが、、、こんなものが入っておりました。

すべて、ミネラルなど健康には必要な成分であります。

が、これ以外にもキレートされているサプリメントなんかも入っていました。こんなにも沢山入れなくてはいけないのか?

しかも、、、、普段の肉、魚介、穀物、卵に含まれており、欠乏症を起こす事は滅多にないと言われているものまでもが添加されているところが疑問です。

こういったミネラルとかは、与え過ぎると肝臓に負担がかかります。例えば硫酸銅は、銅を摂取する為のサプリメントなのですが、最近の犬は肝臓にかなりの量の銅が蓄積されていて肝臓の機能障害を起こす程だ、、、なんてものもインターネットで見かけたりしました。

また、ペットフードの基準となっているAAFCOもなんだか怪しいそうで、、、

ペットフードを買わせる為に、一般家庭では簡単に作れないように必要栄養素をかなり高めに設定している。。。なんて噂もあったりします。。。


犬が本当に必要な栄養ってなんだろう。


そう、普段私達が食べている食事。バランスよく食事をしていればサプリメントを取る必要は特にないと思うのです。

人間がそうなのだから、犬もおんなじなんじゃないかな?と思ったりします。ドックフードっていわゆる人間で言うところのファーストフードなんじゃないかと。

というか、ドックフードが完全食だなんて、、、人間に置き換えて考えてみたら、そんなものある訳がないと思いませんか。。。。?

つまり!

犬に合う自然食があってもおかしくないですよね。


もちろん!!!

人間が食べれて、犬が食べられないものもあります!!!

ネギ類とか!
アボカドとか!
チョコレートとか!

気を付けましょう!

色々違う考えがあるかと思いますが、私達のいとおしいワンコ達が、健康で、長生きして欲しい、というのが皆の願いじゃないでしょうかね。

しかも、、、日々の手間と、食費とかありますが、健康で病院知らずの方が、経済的にも良いように思います。


今後も色々勉強していきたいなと思います。
わんこの笑顔の為に、ママがんばるー!




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