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【スイミングスクール】合格の翌週はまさかの“復習デー”…次のスキルへ進めなかった理由【4歳、水嫌い克服なるか】

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※前回のスキルテスト合格エピソードはこちら → 「蹴伸び→背面ロール」に合格した日 やっと合格したのに…次のスキルへ進めなかった日 今日は、娘(4歳)の週一の スイミングスクール 。 先週は スキルテスト 「蹴伸びの姿勢から背面ロールで浮き、呼吸を整える」 に合格して、親子で大喜びでした。 今週は次の目標、 「ジャンプイン」からの背面浮き へ進めるはず——そう信じて、家でも軽く予習をして臨みました。 ウォームアップでつまずいた理由 ところが、お教室のプールは、私たちが普段通っているプールより 塩素の濃度や匂いが強め 。 娘は ウォームアップの顔つけ で足が止まり、表情も固くなってしまいました。 結果、コーチからは先週合格した 「蹴伸び+背面ロール」 の 復習を何度も することに…。 新しいスキルに進めると期待していた分、娘も私も少ししょんぼり。 期待とのギャップと、母の本音 今週の課題は 「水面から放り投げられて“ジャボン”→背面で浮き、呼吸を整える」 という、むしろ娘が楽しめそうな内容。 「今日は笑顔で終われるはず」と思っていたので、 まさかの復習デー は正直こたえました。 でも、 匂い・水質・環境の違いに慣れる のも大事な練習。 合格後の“定着期間”なんだと、頭ではわかっている自分もいます。 出産直前、次回は「ある」のか問題 そして私はいま 妊娠38週(臨月) 。 次のクラスに行けるのかは、まさに 神のみぞ知る… (たぶんスケジュール調整になりそう)。そして、38週に入り、子宮口が開き始めているため、当分私はプール禁止です。一緒に練習してあげられない。夫が代わりにプールに付き合ってくれるそうですが、どうなることやら。 「次こそは!」という気持ちと、「次は見られるかな?」というもどかしさが、胸の中で交差しました。 少しずつ、確実に。 環境の違いに戸惑いながらも、少しずつ 水嫌いを克服 していく娘。 合格はゴールじゃなくて、 “できることを増やす”ためのスタート なんだよね。 次こそは、 ジャンプインからの背面浮き で、ニコニコのゴールができますように。 📣 Instagramでもスイミングの様子を更新中! フォローはこちら View this post...

スイミングスキルテスト合格!親子の挑戦、笑顔でゴール

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スイミングスキルテスト合格!親子の挑戦、笑顔でゴール 今日は嬉しい報告です。 娘がスイミングのスキルテストに合格しました! 実は今回が2度目の挑戦。前回は「蹴伸びの姿勢から背面にロールして、浮かびながら呼吸を整える」というスキルテストで、顔を水につけるのを嫌がったため不合格でした。 私は、 「できるはずなのに、うまくできなかった…」 その悔しさと歯がゆさに、思わず胸が詰まりました。 でも、それでもあきらめずに、毎日のように娘と一緒にプールへ通って練習を重ねました。 そして今日—— 娘は、前回嫌がっていた塩素のにおいにも負けず、しっかりと顔を水につけ、見事にテストに合格! レッスンの最後には私も娘も笑顔。 ごほうびのシールをもらった娘は、大喜びでした。 次回のスキルは、「水面から放り投げられて水に“ジャボン”と入った状態から、背面で浮き、呼吸を整える」というもの。 これはきっと娘も楽しみながら挑戦できるんじゃないかな、と思います。 私も妊娠38週、臨月に入りましたが、42歳の体にムチ打って(?)また一緒にプールへ通いたいと思います。 娘の成長には、本当に目が離せません。 次回のチャレンジも、楽しみです☆ Instagramもやっています!

やっと笑えたプール練習の日|37週妊婦と4歳児、夕暮れの水遊び

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こんにちは。ロサンゼルスで育児中&妊娠37週のsoy sauce & avocadoです。 今日は、久しぶりに「やっと笑えた!」と感じたプールでの練習のことを記録しておきたいと思います。 夕方、重たい身体を引きずって 妊娠37週の体。 もう、立っても座っても寝ても苦しい臨月。 それでも、娘のためにと毎日プールへ通う決意をした私。 だけど正直、この日は身体が重くて動きが鈍く、やっとプールに到着したのは夕方手前でした。 でも幸いなことに、まだ太陽は暖かく、プールの水もほんのりあたたかい。 時おり吹く風が涼しくて、気持ちのいい時間帯でした。 行きたくない娘、でも… 娘は「プールは別に行かなくてもいい」とゴネ気味。 だけど、ほとんど無理やり連れ出して車に乗せ、到着すると…… 水着に着替える頃にはすっかりウキウキモード。 そしてプールサイドから飛び込むその姿は、まるでマーメイド🧜‍♀️✨ 近くにいた大人たちが思わず「She swims like a little mermaid!」と声をかけてくれるほど、水の中でくるくると踊るように泳いでいました。 水の中の冒険 最近のお気に入りは、水中での前転と後転。 くるくる回りながら、思わず笑ってしまうほど楽しそう。 そしてなぜか誰かが置いていったおもちゃに夢中になり、 「ママ、あれ取ってくる!」と水の底へ一生懸命潜ろうとする娘。 体がすぐに浮いてしまうので、なかなか深く潜れず……でも、そのがんばりがまたかわいくて愛しい。 よーいドン!で競走 そのあとは、娘と水中競走。 「よーいドン!」で10メートルほどを一緒に泳ぎます。 もちろん、私のほうが早い。 でも、娘に“ギリギリ勝たせる”作戦で勝負! 見事勝てた娘は、「やったー!もう一回やろう!」と満面の笑み。 自信を少しでも取り戻してくれたかな? 作戦、成功……だったかもしれません😊 背面浮きも、一緒に スイミングスクールで練習している背面で浮いて呼吸を整えるスキル。 それも一緒に練習しました。 娘がぷかぷかと浮いて、私も37週の大きなお腹で浮かんで—— 周りから見たら、なんだか不思議な光景だったかもしれません。 でも、私にとってはとても穏やかで、幸せな時間でした...

「泳げるのに、泳げない?」娘と私のスイミング奮闘記

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こんにちは、ロサンゼルスで育児中のsoy sauce & avocadoです。 今回は、娘のスイミングスクールでの出来事と、母である私の気持ちの揺れ動きについて書いてみようと思います。 泳ぐのが得意な娘に、きちんとした基礎を身につけてほしくてスイミングスクールに通わせ始めました。 けれど、最初のスキルテストでは……まさかの不合格。 他の子たちは次のレベルに進む中、娘は足止め。 理由は「顔を水につけるのを嫌がったから」。 家のプールは塩水なんです。しかしスクール水には塩素が入っています。 ちょっと神経質な娘。そして上のクラスの子達がゴーグルをつけているのをみています。 ゴーグルをどうしてもつけたい。そんな葛藤がうまく行かない原因です。 本当はがんばっているのに、もっと上手なのに…悶々としてしまった私は、つい娘を責めてしまいました。 「なんでできないの?」「がんばってよ」と。 でもこれは我ながら反省しました。そんなこと言われてもどうしようもないですよね。悲しくなるだけ… 反省して、思いました。 このまま「できない」と思い込んでほしくない。プールが悲しい場所になって欲しくない。 だからこそ、「楽しい!」という気持ちから始めよう。 そして私は決めました——毎日、妊娠37週の体でプールに通おう、と。楽しんでもらおうって。 初日のハプニング その決意の初日。 なんと娘、プールサイドで蜂に刺されました。 まさかの展開すぎて、もう笑うしかありません。 それでも、毎日少しずつ一緒に練習を重ねて、娘の表情にも少しずつ自信が戻ってきました。 次回へ続く → 「 娘の悪戯に母ブチギレ」編

娘のスイミング成長記録|ロサンゼルス育児と子どもの習い事

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こんにちは。現在、ロサンゼルスで4歳の娘を育てながら、第二子を妊娠中のママ生活を送っています。 夫は仕事に追われてなかなか家庭の時間がとれない中、私は娘と一緒にロサンゼルスでの育児に奮闘中。言葉の壁や子育ての悩みも多く、毎日が試行錯誤の連続です。 私の娘は日本語はとても上手なのですが、英語はまだ発展途上。また、運動も得意なタイプではなく、ローカルの子どもたちとの遊びにもなかなかうまく入っていけないこともあります。 でも、そんな娘にひとつだけ「得意!」と胸を張って言えることがあります。それが スイミング(水泳) です。 3歳の頃から自宅アパートのプールで遊びながら自然に泳ぐようになり、浮き輪なしでもスイスイとお魚のように泳いでしまう娘。その才能を見て、「せっかくなら、好きなことをもっと伸ばしてあげたい」と思い、4歳の誕生日を機に、スイミングスクールへ通わせることにしました。 ロサンゼルスにはYMCAなどの大手の水泳教室も多いのですが、私たちは近所の小さなスクールを選びました。理由は、レベル分けがより細かく、個々に合わせた丁寧な指導が期待できたからです。 最初のスイムテストでは先生とマンツーマンで、とても楽しそうに泳ぎ、5つのレベルのうち「レベル2」からのスタートに。先生からも「すぐにレベルアップすると思いますよ」とお墨付きをもらい、私も少し安心していました。 ところが… 実際のクラスが始まると、娘は全く実力を発揮できず。先生は初回のテストとは別の方で、娘も少し戸惑っている様子。親としては仕方ないとわかっていても、もどかしさが募ります。 娘自身は新しい先生のことも「好き!」と言っているのですが、クラスの中では控えめで、なかなか思いきった動きができません。けれど、次の日にアパートのプールで泳ぐと、まるで別人のように周りの大人たちも驚く泳ぎっぷり。 「どうして教室ではあんなにおとなしいんだろう…」「もっと自信を持ってくれたらいいのに…」 そう思って、ついつい娘に言ってしまうんです。 「どうしたの?プールであんなに上手に泳げるのに?お顔だって水につけられるでしょ?」 ……きっと、これは言ってはいけない言葉ですよね。 本当は、静かに見守ってあげるべきなんだろうなと思いつつ、悔しさや不安、妊娠中のホルモンバランスも重なって、心...

耳に水、妊婦に怒声。プールで母、爆発。

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こんにちは。ロサンゼルスで育児中、そして現在妊娠37週のsoy sauce & avocadoです。 今回は、娘とのスイミング練習中に起きた大事件を記録しておこうと思います。 「やりたい」は止めたつもりだったのに… その日、娘はいつになく水遊びモード。 プールサイドで、シリコンキャップをお椀のようにして水をすくい、「ママの頭にかけたい〜!」と何度もせがんできました。 私は丁寧に断りました。 「顔や頭を遊び道具にしちゃダメだよ」 「人の顔はおもちゃじゃない」 これは以前から繰り返し伝えていることです。 娘は「はーい」と言ってやめた…ように見えました。 そして事件は、静かに起きた。 練習中、たまたま左耳に水が入ってしまい、私は必死に抜こうとしていました。 聞こえづらいままモゾモゾしていたその時—— 娘が、右耳にそっと水を注いだのです。 まさかの 両耳コンプリート。 まったく聞こえない。 耳の奥がゴボゴボして気持ち悪い。 片足でケンケンしてもバランス取れない。 なにより、私は妊婦です。37週です。 ガチギレした話 もう無理でした。 理性がどこかへ飛んでいきました。 私は娘の手をぐいっと引いて、プールから引き摺るように出ました。 人目の少ないところまで連れて行って、盛大に叱りました。 たぶん、声は近所に響いたと思います。 「ふざけるな」「言ったよね」「もう絶対やらないで」と、涙混じりに怒りました。 (そしてちょっと泣きました) 怒った後の、もやもや 言ってはいけないことは言わなかったけれど、 感情でぶつかってしまったな…と帰り道に反省しました。 でも、本当に困った。 本当に怖かった。 音が聞こえないって、こんなに不安なんだと知りました。 「ふざけ」で済ませてはいけないこともある。 そういうことを、少しずつ教えていくしかないんですよね。 それでも明日も、プールへ行く 叱ったあと、娘はしゅんとしながらも「ごめんなさい」と言ってきました。 私も深呼吸して「もうしないでね。ママ、本当に怖かったの」と伝えました。 スキルの練習よりも、心の育ちのほうが、よっぽど大事だと思う瞬間でした。 次回予告 「よーいドン!」で競走|やっと笑えたプ...