「泳げるのに、泳げない?」娘と私のスイミング奮闘記

水泳ゴーグルをつけてプールにいる4歳の女の子。にっこり笑ってる


こんにちは、ロサンゼルスで育児中のsoy sauce & avocadoです。

今回は、娘のスイミングスクールでの出来事と、母である私の気持ちの揺れ動きについて書いてみようと思います。

泳ぐのが得意な娘に、きちんとした基礎を身につけてほしくてスイミングスクールに通わせ始めました。
けれど、最初のスキルテストでは……まさかの不合格。

他の子たちは次のレベルに進む中、娘は足止め。
理由は「顔を水につけるのを嫌がったから」。

家のプールは塩水なんです。しかしスクール水には塩素が入っています。
ちょっと神経質な娘。そして上のクラスの子達がゴーグルをつけているのをみています。
ゴーグルをどうしてもつけたい。そんな葛藤がうまく行かない原因です。

本当はがんばっているのに、もっと上手なのに…悶々としてしまった私は、つい娘を責めてしまいました。
「なんでできないの?」「がんばってよ」と。

でもこれは我ながら反省しました。そんなこと言われてもどうしようもないですよね。悲しくなるだけ…

反省して、思いました。
このまま「できない」と思い込んでほしくない。プールが悲しい場所になって欲しくない。
だからこそ、「楽しい!」という気持ちから始めよう。
そして私は決めました——毎日、妊娠37週の体でプールに通おう、と。楽しんでもらおうって。


初日のハプニング

その決意の初日。
なんと娘、プールサイドで蜂に刺されました。
まさかの展開すぎて、もう笑うしかありません。

それでも、毎日少しずつ一緒に練習を重ねて、娘の表情にも少しずつ自信が戻ってきました。


次回へ続く
→ 「娘の悪戯に母ブチギレ」編

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