「赤ちゃんが小さめ」と言われた日。妊娠中の成長率の不安と私の体験談
「赤ちゃんが小さめ」と言われた日。妊娠中の成長率の不安と私の体験談
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最初の安心
最初のエコーでは「問題なし」。画面の中で小さな足をピコピコ動かす姿が見られて、胸がいっぱいになりました。「元気に育ってる!」と安心できた瞬間です。
突然の不安
二回目の検診は別の先生。「成長率が低い」「頭が小さい」と言われ、障害の可能性にまで触れられました。さらに「別の州なら中絶もできる」とまで告げられて、頭が真っ白に。あまりに突然で、その日は涙が止まりませんでした。でもその時は障害があっても受け入れてあげようと覚悟を決めることができました。まだ最初の子供だったっからです。しかし、同じように小さいと言われてしまった2人目の時は不安で仕方がなかったです。経済的にも、今いる娘のためにも障害を持った子を産むという決断は非常に難しくなりました。何か問題が見つかったら、諦めるという覚悟をしなくては行けなかったです。 NIPTの結果を待っているときは本当に緊張しました。
何度も重ねた検査と見解の違い
それからは検診の回数が増え、何度も成長をチェック。サンタモニカにあるUCLAに通っていました。非常に人気のある産院なので予約を取るのがなかなかややこしく、いつも違う先生に超音波検査をしていただいていました。先生が違うので毎回見解も少しずつ変わってきます。「小さいけれど、あなたが小柄だから大丈夫だと思う」「産まれるまではわからないけれど経過は悪くない」と見解もさまざま。安心できる日もあれば、不安で眠れない夜もありました。
数値は大切。でも、数値だけでは測れない部分があることも、少しずつ学びました。
出産へ向けて(誘発分娩)
初めの子の時はずっとつわりがひどかったですが、臨月に入っても後期つわりが治らず、再び成長率が落ちてしまって…。最終的に37〜38週で誘発分娩に。長かった不安の時間を越えて、無事に抱っこできたときの安堵と喜びは一生忘れません。
二人目の妊娠で感じたこと
二人目も経過は似ていて「小さめ」と言われることが多め。しかし、同じような診断を受けていた娘が特に問題もなく普通に成長していること、実際に彼女が生まれたときは3000gと平均だったため、先生もそんなに心配することはなさそう。という見解でした。さらに2人目の子はつわりが軽く、成長率はなんとかギリギリ平均に。今は自然な陣痛を待ちつつ、当時の気持ちを振り返っています。
同じように不安を感じているママへ
「赤ちゃんが小さい」と言われると、自分を責めたり未来が怖くなること、ありますよね。私もそうでした。だけど、先生によって見解は違うし、赤ちゃんにはその子のペースがあるのだと感じています。ひとりで抱え込まず、パートナーや友人、医療者に気持ちを話してみてください。きっと心が少し軽くなります。
あなたの体験、よかったら教えてください
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よくある質問(私の経験から)
「成長率が低い」と言われたらどう受け止めればいい?
私の場合、担当医の見解が分かれました。数値や週数、母体の体格など複数要素で評価されることが多いので、その場で不安なら追加質問を。可能なら別日にも同条件(同じ機器・同じ体位)で計測し直す、紹介状で専門外来の意見を聞く、などが心の助けになりました。
メンタル面の支えになったことは?
記録ノートを作り、事実(数値・週数・先生の言葉)と感情を分けてメモ。パートナーにそのまま見せて共有。夜は不安が増幅しやすいので、寝る前はSNSを閉じて深呼吸ルーティンに切り替えました。
誘発分娩を選んだ経緯は?
臨月の後期つわりと成長率の推移を踏まえ、医師と相談のうえ37〜38週で誘発に。納得できるまでリスクとベネフィットを聞いたことが、私にとっては大事でした。
※この記事は私個人の体験談です。医学的判断や治療方針は必ず主治医とご相談ください。
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