アメリカで住む。賃貸かローンで家を買うか。どっちが良い?
みなさまこんにちは。
ここ近年、アメリカ都市部のアパートレンタルの価格が急上昇してますね。
ニューヨークやロサンジェルスだと小さなアパートでも$3000を超えてしまう所の方が多いくらい。とある頃から、家賃に$2000以上かける人は、家を買った方が得だ。という情報が流れます。
調べてみましょうじゃないですか。
素人考えですが、アパートの家賃が安く、貯金がガンガンできるのであれば賃貸に住むことに利は見いだせるのですが、家購入後の月々のローン代などと比較してみると、家賃と大して変わらない、場所によっては断然ローンのほうが安い。という結果になります。
そして、将来的にその家を売ることができます。価格の暴落があったり、修理がすごく大変な家だったりすると痛手なのでしょうか、賃貸だと、別に何も残らないですから。。。
我が家で話し合ったことをまとめますと、こういう感じになります。
こういったところでしょうか。。。
理想は、安い賃貸で貯金をせっせと貯めて、ある程度身の丈にあった家を購入するというのが、いいのでしょうが。。。
この家賃の高騰では、結構むずいとおもいません?
しかし、Down Paymentが20%に届かない場合でもローン会社はお金を貸してくれるらしいです。PMI Insurance という保険代を毎月払えば、お金を貸してくれるというシステムです。
他にも、FHA Loans という、初めての家を購入する人の為の政府から借りられるローンといっても、保険のような物もあるようです。色々見たところ3.5%程のダウンペイメントの資金があれば、ローンは組める。というような情報があります。。。 (が、これはダウンペイメントだけで、結局これを使うとローンの利率が高くなるというような側面もあるとか。。。)
しかし、、、、お金が足りないところから、さらにお金がかかるという、、、、なんか、だまされているような気がします。。。
最終的に払う金額の事を考えると、せめて、20%のダウンペイメントは貯めてから家は買いたいですね。
家の購入を意識したことある人ならお気づきかと思いますが、、、ローン会社って、掃いて捨てるくらい沢山の会社が存在しているのです。
色々なWebでは、ローン会社の比較が出来るようになっていたりします。まるで飛行機のチケットでも買うかのような。。。
で、ローンのタイプは Fixed と ARMというものがあるようです。なんじゃこりゃ?
今、見た感じですと、15年ローンで、3-4%位になるみたいです。固定されるのはこの3−4%です。
でこっからさらにややこしいのですが。。。ローンを毎月払いますよね。そしたらこのインタレストRateは残っているローンに対してかかるらしいのです。だから、ローンを払って借金が減る程、払う利息も減っていくって事でしょうか。
これは、もしも、3年ARM を選んだとして、初年度Rateが4%だとして、3年後に5%になっているかもしれないし、2%になっているかもしれないし。って事でしょうか。
もし、Rateが下がるのであればお得なような気がしますが、2006年位を見ているとそのころは6%位の事もあるので、、、ARM は今後上がっていく可能性は高いですね。。。
20%のDown Paymentを貯める。
ローンは15年のFixed が安全そう。
というところでしょうか。
そして、とても便利なサイトを見つけました。https://smartasset.com/
いったいいくらの家が買えるのか?を教えてくれます。
必要なのは、地域、年収、Down Paymentの値段です。それ以上の事は聞かれないので安心して使って下さい。
月々のMortgageの値段、固定資産税、HOAなども含めて算出してくれますので、お家探しの参考になります。
あと、Rent or Buyの比較もしてくれます。
うちの場合は、場所の事などは置いておいといて、お金の話だけすれば、数年で家を買った方がお得になるというもの。。。家を買うのは前向きにプランしなくっちゃ行けないですね。
また、家の値段は毎年変動していて、年々上がっているように見えるので、早く買わないと、手が出なくなるのでは。。。!!!と焦ってしまうのでありますが。。。
あせって、買い物をしても良い事もないような気もします。
こういうのは、運もあるのかもしれないですね。。。
さらにローン会社によっては、家を買うオファーを出してからクローズするまでにえらい時間がかかって、、、今現在ホームレスです!みたいなレビューも見ました。
落ち着いて、計画的に、ローン会社はしっかりリサーチしてから決めた方がよさそうです。。。
ちなみに、家自体を探すのはRealtor.comが良いと思います。
我が家の収入と貯金はで最高価格は$420kくらいの家になります。まあ、探せば通勤圏内一時間以内の今度はどこかにありそうかな。。。
さて、現実逃避をさんざんしましたが、とにかく私がもっとマシな職に就いて、収入を増やす事が必要ですね。。。そしたら、もっと良い家に住めるんだもんね。。。
頑張ります。
関連記事:アメリカで住む。家を買う時にかかるClosing Costsてなに?
ここ近年、アメリカ都市部のアパートレンタルの価格が急上昇してますね。
ニューヨークやロサンジェルスだと小さなアパートでも$3000を超えてしまう所の方が多いくらい。とある頃から、家賃に$2000以上かける人は、家を買った方が得だ。という情報が流れます。
調べてみましょうじゃないですか。
家を買うか、借りるか、今後はどうしたら良い???
私たちの結論としては、【買い】です。素人考えですが、アパートの家賃が安く、貯金がガンガンできるのであれば賃貸に住むことに利は見いだせるのですが、家購入後の月々のローン代などと比較してみると、家賃と大して変わらない、場所によっては断然ローンのほうが安い。という結果になります。
そして、将来的にその家を売ることができます。価格の暴落があったり、修理がすごく大変な家だったりすると痛手なのでしょうか、賃貸だと、別に何も残らないですから。。。
我が家で話し合ったことをまとめますと、こういう感じになります。
家を買う。賛成論。
- ローンの返済が終われば、家賃を気にしなくても良い。(老後が安心)
- 売れる。(そのお金で老人ホームに入れるかも)
- インタレスト(ローンの利子)はTax Deductable
- しばらく引っ越さなくていい。
- 郊外なので、静かな生活が出来そう。治安が良い。
家を買う。反対論。
- 都心で予算内の家と、郊外で予算内の家と比べると郊外の方が条件がいい。
- 郊外に家を買うと、通勤時間が長くなる。夫の負担が凄い増える。
- 郊外なので、車が一人一台必要になる。更なる出費。保険もかかる。
- 郊外なので、スーパーも遠くなる。
- 固定資産税がかかる。
- 家の修理などは全部自分持ちになる。
- メンテナンスが大変。
アパートを借りる。賛成論
- 夫の仕事場が近い。
- 夫が車を使わないから、車は一台だけで良い。
- メンテナンス代はかからない。
- 近所で家を買うよりは、安いようだ。
アパートを借りる。反対論。
- 家賃が収入に対して高いので貯金出来ない。
- 毎年更新のたびに家賃が$100程上がる。予測不能な部分がある。
- ご近所さんのマナーが悪い。(運が悪いのかも。。。)
- 騒音が凄い。治安が悪い。(今住んでる場所が、、、)
- いつまた引っ越すか分からないので、好きな家具などは買えない。
- 家を好きに改造出来ない。
- 近所に気を使う。
- 老後も高騰する家賃を払い続けられるか不安
こういったところでしょうか。。。
理想は、安い賃貸で貯金をせっせと貯めて、ある程度身の丈にあった家を購入するというのが、いいのでしょうが。。。
この家賃の高騰では、結構むずいとおもいません?
家を購入時のDown Paymentとはなんぞや
さて、家を買う前に必要なのはDown Paymentであります。これは家の総額の20%が必要と言われていますね。しかし、Down Paymentが20%に届かない場合でもローン会社はお金を貸してくれるらしいです。PMI Insurance という保険代を毎月払えば、お金を貸してくれるというシステムです。
他にも、FHA Loans という、初めての家を購入する人の為の政府から借りられるローンといっても、保険のような物もあるようです。色々見たところ3.5%程のダウンペイメントの資金があれば、ローンは組める。というような情報があります。。。 (が、これはダウンペイメントだけで、結局これを使うとローンの利率が高くなるというような側面もあるとか。。。)
しかし、、、、お金が足りないところから、さらにお金がかかるという、、、、なんか、だまされているような気がします。。。
最終的に払う金額の事を考えると、せめて、20%のダウンペイメントは貯めてから家は買いたいですね。
ホームローンには種類がある
さて、まあ、PMIを使うにしろ、ダウンペイメントを貯金するにしろ、次に気になるのはローンですね。家の購入を意識したことある人ならお気づきかと思いますが、、、ローン会社って、掃いて捨てるくらい沢山の会社が存在しているのです。
色々なWebでは、ローン会社の比較が出来るようになっていたりします。まるで飛行機のチケットでも買うかのような。。。
で、ローンのタイプは Fixed と ARMというものがあるようです。なんじゃこりゃ?
Fixed Rate
これはその名の通り、インタレストのRateが一定に保たれる。という事だそうです。今、見た感じですと、15年ローンで、3-4%位になるみたいです。固定されるのはこの3−4%です。
でこっからさらにややこしいのですが。。。ローンを毎月払いますよね。そしたらこのインタレストRateは残っているローンに対してかかるらしいのです。だから、ローンを払って借金が減る程、払う利息も減っていくって事でしょうか。
ARM
これはadjustable-rate-mortgage の略で、年ごと(3、5、7、10年と選べる。)にマーケットのrateに調整してくれるというもの。これは、もしも、3年ARM を選んだとして、初年度Rateが4%だとして、3年後に5%になっているかもしれないし、2%になっているかもしれないし。って事でしょうか。
もし、Rateが下がるのであればお得なような気がしますが、2006年位を見ているとそのころは6%位の事もあるので、、、ARM は今後上がっていく可能性は高いですね。。。
まとめ
とりあえず、、、私のセルフスタディーでわかったことは、、、、20%のDown Paymentを貯める。
ローンは15年のFixed が安全そう。
というところでしょうか。
そして、とても便利なサイトを見つけました。https://smartasset.com/
いったいいくらの家が買えるのか?を教えてくれます。
必要なのは、地域、年収、Down Paymentの値段です。それ以上の事は聞かれないので安心して使って下さい。
月々のMortgageの値段、固定資産税、HOAなども含めて算出してくれますので、お家探しの参考になります。
あと、Rent or Buyの比較もしてくれます。
うちの場合は、場所の事などは置いておいといて、お金の話だけすれば、数年で家を買った方がお得になるというもの。。。家を買うのは前向きにプランしなくっちゃ行けないですね。
また、家の値段は毎年変動していて、年々上がっているように見えるので、早く買わないと、手が出なくなるのでは。。。!!!と焦ってしまうのでありますが。。。
あせって、買い物をしても良い事もないような気もします。
こういうのは、運もあるのかもしれないですね。。。
さらにローン会社によっては、家を買うオファーを出してからクローズするまでにえらい時間がかかって、、、今現在ホームレスです!みたいなレビューも見ました。
落ち着いて、計画的に、ローン会社はしっかりリサーチしてから決めた方がよさそうです。。。
ちなみに、家自体を探すのはRealtor.comが良いと思います。
我が家の収入と貯金はで最高価格は$420kくらいの家になります。まあ、探せば通勤圏内一時間以内の今度はどこかにありそうかな。。。
さて、現実逃避をさんざんしましたが、とにかく私がもっとマシな職に就いて、収入を増やす事が必要ですね。。。そしたら、もっと良い家に住めるんだもんね。。。
頑張ります。
関連記事:アメリカで住む。家を買う時にかかるClosing Costsてなに?
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