会計士に任せて2000ドルの追徴!? ターボタックスに変えて気づいたこと
【体験談】NY→CA 引越しの年にタックスリターンで大失敗|H&R BlockよりTurboTaxが合っていた理由
NY→CA に引越した年に経験した、タックスリターンでの痛い失敗談。
専門家に任せた結果、スタンダード/アイテマイズの選択ミスで約$2,000を支払うことに…。
H&R Block での不親切な対応と、TurboTax に乗り換えて解決した理由をまとめました。
会計士に頼めば安心…のはずが、H&R Block でまさかの大混乱
当時は「スタンダード」と「アイテマイズ」の違いすら知らず、会社都合の引越し費用が控除できるかを質問したのですが、会計士は専門用語を早口で並べるだけ。こちらの理解に合わせる気がなく、説明としてはほぼゼロ。
夫と一緒に行っていたのに、「プロだから大丈夫」という思い込みで任せてしまいました。
結果:まさかの約$2,000の払込。2州にまたがる申告でも説明なし
毎年返金があったのに、この年だけ約$2,000の支払い通知が。
NY と CA の 2州にまたがるから複雑なのか? と何度も聞きましたが、納得できる説明はありませんでした。
家で調べて判明:アイテマイズの選択が不利だった
帰宅して調べてみると、会計士がアイテマイズで申告していたことが判明。私たちにはスタンダードのほうが適していた可能性が高く、あの$2,000は本来払う必要がなかったのかもしれません。
この出来事で「プロ=安心」ではないと痛感しました。
TurboTax に乗り換えたら、タックスリターンのストレスが激減した
友人のすすめで TurboTax に乗り換えると驚くほど快適に。具体的には:
- 質問形式で入力すべき内容が明確
- 控除に使えるかどうかを自動で判定
- スタンダード vs アイテマイズ を自動比較
- 必要なら会計士とチャットで相談できる
- 料金がH&Rより安いことが多い
なにより「自分で理解しながら進められる安心感」が大きいと感じました。
結論:引越しした年こそ、自分で確認しながら申告すべき
今回の経験で学んだこと:
- 会計士でも判断ミスは起きる
- 説明が不十分なまま丸投げすると損をする
- 引越しや2州申告は複雑なので、自分で確認できるツールが安心
同じように悩んでいる方は、まず TurboTax のようなツールで試してみるのがおすすめです。
※補足:この記事は個人の体験談に基づいています。税法は年や州によって変わるため、最終的な判断は公式情報や専門家のアドバイスをご確認ください。
キーワード
タックスリターン, 引越し, moving expenses, H&R Block, TurboTax, スタンダード, アイテマイズ, NY, CA, 州税, 2州申告
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