生後4か月の様子-アメリカで子育て
どうもこんにちは、育児日記を書くぞー書くぞーと思いつつ気が付けばもう出産してから3カ月たち、4カ月たちという・・・
という事で、記憶が薄れすぎる前に生後3カ月までの成長の記録を
体重との闘いだった初めての子育て
陣痛促進剤で計画出産
妊娠中ずっと超音波検査で引っ掛かっておりまして、小さい小さい言われていた我が子。成長率が臨月に入ってまた落ちてしまったという事だったので、自然に陣痛を待つのではなく計画的に早く出産することになりました。といっても、限界ギリギリまで伸ばしたのですが。
というわけで39週で生まれることになった我が子。
入院する日が決まっていたので、ワンコのお世話や預け先、夫の仕事も計画的にお休みをもらえたのでその辺は楽でした。が・・・
無痛分娩に最終的にしたとは言え、色々苦労のあった出産でした。
体重が減ってしまうわが子
出産後すぐは3000グラムあって、なんだ。全然小さくないじゃん。普通じゃんと思ったのですが、その後おっぱいが出ず。どんどん減っていく我が子の体重。
病院から退院後も何度も体重チェックのために病院へ通う事になりました。
そう、そんなことがあったので、生後2カ月まではとにかくいっぱいオッパイかミルクを飲ませることに必死。できれば完全母乳が良かったのですが、すっかり出来合いミルクに頼る羽目に。なんか、別にミルク育児が悪いわけではないのですが、母乳を飲んでもらえないと本当に、落ち込みますよね。
乳頭混乱で傷つく母の心
体重が減ってしまうので、ミルクを足すことにしたのはいいのですが、ここで夫が喜んでしまい。ずっと抱っこしてたがるし、母乳を無視してミルクをどんどん上げてしまいます。私も疲れているときはありがたいのですが。ミルクを上げるがために、搾乳をしなくちゃいけないし。とにかく、おっぱいをやるのをメインにしたいワタシ VS ミルクを上げたい夫で水面下でバトルでした。
でも、なんで私がキレたのか、夫は全然わかってくれていないと思います。この恨みはたぶん一生残りますね。
そんなことがあって、哺乳瓶に慣れてしまったわが娘。おっぱい<哺乳瓶になってしまっていて。ある程度おっぱいからも飲んでくれるのですが、哺乳瓶を見るともう食いつき方が違うというか。ホント、ショックです。なんか傷つくんですよね。母として落第した感じ。
おっぱい上げようとして、抱っこを嫌がって反り返られるとホントに悲しい気持ちになります。
余り完母にこだわってはいけないというけれど、これは本能的なものなのではないでしょうかね。自分の乳を与えなくては、というこ焦燥感というか、とても激しい思いがどこからか湧き上がってくるわけであります。
いわゆるガルガル期って奴でしょうか?
まあ、子持ちの母熊が一番ヤバイ。危険。と言いますが、うん。なんかすごく母熊の気分わかる。きっとこれはホルモンによるものというよりは、母としての野生の本能と言ってもいいのかもしれませんね。
2か月から3か月でいきなりでかくなるわが子
小さい小さい、と妊娠中と出産後に言われまくっていたのですが・・・。2から3か月でなんかいきなりデカくなった。という時が訪れました。抱っこが重くて腕がブルブルするし。オムツが急にきつくなりました。
身長は60センチ、体重は6キロとまあ標準ではありますが。最初が最初だっただけに、よくぞ大きくなってくれたという感動もありました。
そして、かなり動き回ります。病院の先生には、いつ寝返ってもおかしくないので、窒息や落下に十分気を付けるように。とは言われていました。
が、
ちょっと目を離したすきに、グイグイと足を蹴って動いて床にひいていた布団から落ちていたり、離れたところに置いてあったクッションに顔をうずめていたりと、ヒヤリとすることがこの時期色々ありました。
腹ばい練習も始めてはいましたが、そんなに力を入れてやっていたわけではなく。ホント、機嫌のよさそうな時にちょっとだけ練習してみるといった感じ。
それなのに、3か月が近づいてきたときには寝返りを成功させ、その後すぐに寝返り帰りも大成功。もう。転がりまくる転がりまくる。
洋服がもう着れない
あっという間に3か月になり、いきなりデカくなったので、まだまだ余裕と思っていた洋服たちがもう着れなくなっていました。特にお祝いでいただいていた可愛いドレスとかは3か月までのものが多く・・・。1回着たか着ないかでもうサイズアウト。誰かにあげられたらいいのですが、どうしたものか。頂き物も沢山あったのですが、新品のままのものもいくつかありますね。トホホ。
二人目を生む予定があれば取っておけばいいのですが、、、。今のところ私も高齢になるので予定はないつもりです。でも、3か月ごろになってくると、次もまた・・・。なんて気分にはなるにはなりますね。
3か月に入って変わったこと
今まで天井とおっぱいしか見ていなかったのが、ワタシがどこにいるのか確認するようになったこと。風景を一生懸命見るようになったこと。ワタシの持っているものを触ろうとすることなど、首が座ったというのもあるのかもしれませんが、世界の見え方が変わったんだなあと思いました。
幼児教育を始めることに。
コロナじゃなければきっとこんなことは考えなかったと思うのですが、本当に今現在ワタシだけで育てている感じで、なかなか実家に帰って親に孫を見せてあげられないし、他の子とも(ワタシがコミュ障なのもあるが)かかわっていく機会を作ってあげられていません。
色々考えたのですが、七田式の幼児教育に家で取り組むことにしてみました。本当はお教室に通えたらいいのですが、アメリカのロスには教室ないんだよね。
家でワタシとダラダラYoutubeばっかり見てしまうよりは、なにかやることがあったほうが、お互いのためにもなるかなと思ったのです。月に一度ですが相談にも乗ってもらえるようですので、ワタシの精神のためにも良いのではないかなあなんて。
という事でちょっとお金はかかるのですが、七田式を始めることになりました。海外からだと、一年分費用を一度に支払い。そして、一年分の教材が一気にドーンと送られてくる感じです。一年分と言ってもそこまでスゴイ量でもなく、おもちゃなども入っているので、一切まではおもちゃはもう買わなくてもいいという感じですね。
今はフィッシャープライスのゆらりんタワーで遊んでいます。
4か月に入って
ねんトレ成功なのか?
3か月のころからなんと身長が5センチ伸びていました。このころから、うつ伏せじゃないと寝れないように。
まだ完ぺきではないのですが、ある程度一日のスケジュールを決めているのが功を奏したが、夜はかなりぐっすり寝てくれるようになりました。
大体、午後10時ごろに眠くて暴れだすのですが、午後11時ごろには入眠。その後、午前1時ごろに一度起きることがあったりもしますが、だいたい朝の8時ごろまではグッスリです。
笑いを取るのが意外と難しい
そろそろ笑いはじめるそうなのですが、これがまたなかなか、なんの。もう少しで爆笑か、、?というところまではいくのですが、笑いのツボはいまだに見つけ切れていないです。でも、ワタシの顔をよく観察しているようで、私がニッコリすると、ニマっとしてくれます。普段から自分の顔の表情や機嫌には気をつけないとなと思います。
オムツを変えるときに最近よく泣くな―と思ってたのですが、どうやら私の表情が硬いというかコワイ顔をしていたようです。ニッコリと明るく声をかけてみたら、ご機嫌にしていたので・・・。
自分で自分のことはわからないものですが、ホントに気をつけないといけないんだなあとしみじみ感じました。
子供だけでなく、親も一緒に成長していくといいますが。いやあ。人として大きくならないといけないですね。
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