アメリカで妊娠! 病院でドタバタ騒ぎ、そして性別判明。妊娠11週から12週
こんにちは妊娠が判明して、やっとのことで病院へいってきました。
初診は妊娠11週の時
本来なら妊娠8週目から病院へいくのですが、私の場合電話予約の時に意思疎通がうまくいっていなかったのもありますが、(最後の生理はいつですか?と聞かれたのに、いつ生理が来なかった?と勘違い)さらに、周期の数え方すらよく分かっておらず本来6週目のバズなのに、予約の人が3週目だと勘違いさせてしまったことが原因です。
あほ
なので実際に病院へいったときはすでに11週。ノホホンと構えていた私ですが、病院側はちょっと慌てていました。え?病院初めて?いつが最後の生理?ん?9月?え?10月じゃない?え?もう一度、いつが最後の生理だった?覚えてない?たぶん9月の終わり???ええ!?
というバタバタの始まりでしたが、ウルトラサウンドで赤ちゃんを見たときは大感動でした。
初めてのウルトラサウンド(超音波検査)
想像していたウルトラサウンドは腹の上から見るやつでしたが、初期は棒を突っ込まれるんですね。グフウ。 でもピヨピヨと動く赤ちゃんに心音を聞いたときは感動でした。本来の初診時期よりも3週間も遅れている私。先生はちょっとバタバタしてしまっていました。
でも、家族や夫のためにウルトラサウンドの様子をビデオで撮らせてくれました!やさしい。
外で待つ夫にすぐに送信。夫はいまだ半信半疑だったらしく、 え?え?これは誰の映像?と半パニックでした。ww
写真もプリントアウトしてくれたのですが、長持ちはしないそうなので、デジタルで取り込んでおくと良いそうですね。
DNA検査の勧め
アメリカでは35歳以上の妊婦さんには赤ちゃんのDNA検査が推奨されているようです。NIPT TEST というのを受けさせられます。どういう仕組みなのかイマイチわからんですが、私の血液を検査することで、赤ちゃんのDNAがどうなっているかわかるらしいです。ということで血を抜かれた私。性別もわかっちゃうとかで、すごいですね!
実はこの時私はNIPTテストのために血抜きをしたと思っていたのですが、別の検査のために血を抜いていたようです。色々検査結果がメールできましたが、イマイチ何のことかわからず。。。とにかく、何の問題もないらしいという事が分かったくらいでありまする。
妊娠12週目スクリーニングテスト
こちらは特殊な検査なのか別の病院に行かされました。私はUCLAに通っているんですが、UCLAのなかの別の産婦人科に行かされました。設備の問題かと思います。
つわりが酷かった診察日
このころはつわりがあったりなかったりだったのですが、さあ行くかと思ったら、げろげろがやってきました。吐いても吐いても収まらない。とにかく胃が空っぽになったかなという状態で無理やりゴー。U-berで行ったのですが、途中で『止めてくれ!吐きます!』と慌てて車を飛び降りて、道端でゲロゲロに。コロナの時期なので運転手さんには悪いことをしたなと思いました。一応、私は妊婦で悪阻でスミマセン!とは伝えたものの。印象は悪かったのではと思います。ごめんね。今度からは旦那に連れて行ってもらいたいと強く思いました。他人の前でゲロるのは精神的に辛い。
病院にて
ゲロゲロとやらかしてしまったものの、何とか病院へ到着。感じのいいねえちゃんの受付へ。でそこで、Your bladder must be full. と言われて『?』となった私。しかし早く座りたかったので、うやむやにしてしまっていました。
しばらく待合室で待っていると同じ事を言われて水を渡されて飲まされまくっている奥さんがいました。ああ。水分を摂取しておしっこを貯めておけってことかとやっと理解した私。
なるほど、と理解したけど。私には水をくれんかった。と少し悲しくなったのですが・・・。私、水筒をおもいっきり抱えていました。飲み物持参してるアピールをバッチリしています。そりゃあ水くれんよね。 こっから慌てて水筒をがぶ飲み。
検査
検査はいわゆる、お腹の上からなんか当てて超音波検査する奴でした。しかし、お腹がくすぐったくて、どうしようもなく検査してくれている技師さんをちょっと困らせてしまいました。
力を抜けって言うけど、どうしてもムリで笑ってしまって、やばかった。でもそうなると力づくでお腹に充てるセンサー?みたいなのをグイグイと押し込んでくるのでさらに力が入る・・・。ごめんなさい。
ここで調べているのは赤ちゃんの首の長さとかだったみたいで、先生曰く何の問題もなく順調らしいということでした。私はもじもじ動く赤ちゃんをジッと見ていたのですが、思いっきりケリをかましておりました。先生も笑ってしまうくらい。前回も蹴ってる?みたいな動きをしていたのですが、今回もかなり蹴っていました。大きくなってきたら、これは結構やられるのでは・・・。
事件
この時の検査で、先生にNIPTもうした?と聞かれて、うん。と答えてしまった私。そのままじゃあオシマイと返されました。
が、実際前回は血液検査はしたものの、NIPTのほうの検査をしていたわけではなかったらしく、外出てすぐに電話がかかってきて、戻ってこーい!と。
ある程度の英語はわかっているつもりでしたが、実はあまりわかっていなかった私。危なかったーと焦るスタッフたち。スミマセン・・・。そのご、妙に冷たい表情の看護婦さんがやってきて私に何やら箱を渡します。こことここにサインしてラボへ行けと。へ?なに?ラボ?ラボってどこ?という質問にもめっちゃや早口でこたえられて、困惑しましたが・・。
あとで人のよさそうなセキュリティーを捕まえて場所を教えてもらえました。( ;∀;)
イマイチ何がどうなってるのか解らん私は、とにかくラボへ行き、受付を済ませ。そこでもなんやらゴチャゴチャしてましたがもうこのころには疲れていてボーゼン。ボーゼンとしたまままたも血を抜かれてやっと帰宅が許されました。
この日一日だけで、5時間も病院にいたよ。疲れたよう。
NIPT検査と結果
これはいわゆる遺伝子異常が無いかどうか調べる検査で、ダウン症とか遺伝からくる障害があるか無いかがわかる検査です。ついでに希望があれば性別もわかります。母体の血液からわかってしまうのが凄いのですが、腹に注射器刺して羊水抜く検査よりもはるかに安全で、大体85%の正解率らしいです。
結果が解るのは10日ほどという事で、ワクワクして待っていました。もちろん何も問題が無いことを願うばかりなのですが、男の子か女の子かがわかってしまうんです。通常のウルトラサウンドの検査で確認する方法よりは早く判明するんですね。
ジェンダーリビール
アメリカではジェンダーリビールというパーティーを盛大に開くらしく、パーティーまでは結果を見ないように封筒に入れてもらうなんて方も多いようです。最近はこのパーティーをハデにやりすぎて花火なんかを上げたはいいものの、火の粉が飛んで山火事になったなんて言う狂った事件がカリフォルニアでありましたね。
私もアメリカらしくベイビーシャワーとかジェンダーリビールパーティーとかあこがれはありましたが、、、現在はコロナ。そんなパーティーはしないし、そもそも、ロサンジェルスに引っ越してからあまり友人がいなかったのに加えて、このコロナ禍のなかで友人付き合いがより一層希薄になってしまった私。性別を教える相手は夫と日本にいる家族くらいなものであります。
今後、頑張ってママ友探さないといかんなア・・・。ヤバイ。
夫だけにはおにぎりでサプライズ報告
というわけで、検査結果はメールで受け取り。親や親せきにはLINEで報告。夫は🍙おにぎりの具でお知らせサプライズしてみました。
具が梅干しだったら、女の子。ウインナーだったら男の子という風な感じです。
そして、私たちが授かったのはなんと・・・
女の子!
びっくりです!我々夫婦はあまり子供に触れあったことが無く、夫婦そろって周りが男ばかりという人生を送ってきていたものだったもので、女の子を育てるイメージがあまり沸きにくかったので勝手に男の子だと思っていました。 私は女なんですけど。女の友達がどうもうまく作れないんですよね。多分、幼少期から男の子ばかりの中にいて、男の子と同じように振舞っていたし、そうやって育ってしまった部分があるからなのではと思うのですが。
ということで、これからママとして学ぶべきことは山積みにありそうで・・・焦っています。頑張ろう。
これからは、名前とか色々必要なものをそろえていかなければ・・・。
こんな感じで色々これからも書いていこうと思いますので、ぜひぜひよろしくお願いします!
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