【コロナ 外出規制中のロサンゼルスより】家賃がタダになるのかどうか 3/30/2020~
3月って31日まであったんですね。すごく長く感じます。
最近気になって追いかけているタグが『#rentfreez』というものです。FreezだったりForgivenessだったりするのですが、簡単にいうと仕事が無くて収入がないから家賃をタダにしてほしい。という訴えであります。
ロサンゼルス市長は早くから、コロナ感染拡大からの外出規制令が発令された際に、家賃滞納での強制退去を禁止したり、家賃をしばらく待てるように(利息無しのローン)などで対処するというサポート体制を作ってはくれたのですが、色々と皆さん意見があるようです。
ロサンゼルスの平均家賃は$2545であります。LAの失業保険の最高支払額は週で$450らしいのです。https://edd.ca.gov/unemployment/UI-Calculator.htm
税金を払わなくても、月に入ってくるのは$1800ですぞ。家賃は払えんねえ。
月に$6000稼いでいても、$1800しかもらえないですぞ。それとも他にもいろいろつくのだろうか・・・???
働きたくても、今のコロナクライシスのなかでは仕事はないかも。(涙)そういうわけですので、みなさん。ご飯を食べるためには家賃は払えん!と申しておるわけなのです。
そういう子たちはみんな俳優活動や音楽活動の傍ら、レストランで生活費を稼いでいる。現在その両方の仕事が制限されてしまっている状態だろう。
なので、収入がなくった1か月分をどうやって補填したらいいのか、不安に思う人が多いはずだ。しかも3月中頃から始まった自宅待機に、外出規制ですでに4月1日の家賃が払えない人がいる。規制は4月最後まで続く予定だ。このままでは、5月1日の家賃も払えないだろう。5月からすぐにいつも通りになるとは考えにくい。解雇された人はまた就職活動から始めなくてはいけないのだ。すぐに今までの収入に戻せる保証はどこにもないのだ。
このままでは、
借金→利子→払えない→家追い出される→ホームレス→住所がない→仕事もできない→もうホームレスから脱出できない。
という、ブラックホールへまっしぐら!! たーすーけーてーー!!
という事なのであります。
うーむ。そりゃあ、#rentfreez というタグが出回ってきてもしかたないのかも。うちのビルもそういう活動をしている方が多いみたいです。私は家賃0はアパートメントのメンテナンスや色々と維持費がかかるのでやりすぎだと思うのですが、失業保険の最大支払額の引き上げはあるべきかなあと思います。 せめて平均$2545を家賃として払えるだけの失業保険をくれないとねえ。
はあ、、、
一体これからどうなってしまうのかしら・・・。不安であります。
私はこの日生理が来て、具合が最悪に悪く殆ど寝ていました。が生理による腹痛は辛かったものの、風邪Or喘息あるいはまさかのC感染と不安に思っていた症状は少し改善。なるべくノドと肺を酷使しないように、おとなしくしておくことにします。
ただ、生理用品がもう底つきそうで、売っているのか・・・?と不安になっております。
(マスク買い占められたら医療機関へのマスクが足りんくなり困る。マスクすればなんでもできると勘違いされ、遊びまわる人が増える。マスク転売など変なことになる。ということからマスクの使用を推奨してこなかったという説もある)
しかし、アジア、特にSARSを経験していた韓国ではマスク着用の習慣はバッチリでした。
日本、韓国は、中国での感染爆発が起こってすぐに、感染者を出した国ですが、感染拡大はヨーロッパに比べると大変緩やかです。 イタリアをはじめとして、ヨーロッパ、アメリカなどマスクをしない国での感染拡大はとんでもなく早かったですもんね。
マスクは逆に意味がないと欧米ではよく言われますが、私は子供のころから喘息があり、こういったときはやはりマスクをして自分の肺を守ります。マスクが原因で病気になったという話は聞かないですもんね。日本なんかみんなマスクして冬から春は生活してるのに。飛沫感染があるのなら、マスクは効果あると思うけど・・・。2月ごろにNYではマスクをしたアジア人女性が暴行された事件がありましたね。
先週は私ももともと持っていたサージカルマスクをして外を歩いていたのですが、私とすれ違った人が、OH!と驚いていました。
それが、今日LA市長から、『みんなマスクをしよう!』と推奨し始めました。いまさらですよ。遅いよ。なんでよ。
いままで、マスクしている人は『病人!コワイ!』と思っていた人たちはこれを受け入れられるのでしょうかね?
そんななか、日本では政府が各家庭に洗えるマスクを2枚づつ配ってくれると事。それだけがフォーカスされているようですが、医療機関などへのマスクの供給も確保してくれたようですね。マスクさえすればパーティーナイトしてもいい!集まってもいい!って思うのはまだ違った路線へいってしまいますが、少しでも感染拡大を減らし、医療崩壊を防ぐため、最小限でも経済を回すために外出規制を厳しくしすぎないためにもマスクは必要ですよね。
もともとマスクが売っていないアメリカ側からすると、なんてウラヤマです。
海外では、一人いくらいくらくれるのに!セーフのバーロー!的な意見も見かけましたが、アメリカでお金が配られる人は全員ではなく年収制限があるようです。まあ、まだお金はもらっていません。まあそんなお金もらっても、感染がとんでもないことになっているNYでは家賃にもなりません。
ちなみに、インフルエンザと何が違うの?大して変わらないでしょ?という意見をたまに見かけますが、
インフルエンザの感染率は1.3倍に対し、コロナは2から2.5倍。
悪化して入院する確率は、インフルエンザが2%に対し、コロナは19%
死亡率は、インフルエンザが0.1%に対し、コロナは1-3.4%になっています。
まだまだ新しい菌なのので、このデータや論文がしばらくしたら間違いだったとなる可能性もありますが、現時点でのではこのようなデータがあるようですよ。
https://docs.google.com/document/d/1mvc6evI2qzU3M8MkrLSqKJBTO8bmzIFgqP7FkJT-tkI/mobilebasic?1
家にいましょう!経済を懸念する声も多いですが、イタリアの現状を見ますとこればっかりは、どうしようもありません。とにかくこの感染拡大を抑え、医療崩壊を起さないようにするには! 家に!いる! それだけだ!!!
給料がないのにどうやって生活をするんだロサンゼルス?!
3月30日と3月31日
私はTwitterで色々トレンドを見たり、ニュースを見たりしています。情報収集という上でとても便利なSNSですね。(他人をうらやんだりすることが少ないような気もするし)最近気になって追いかけているタグが『#rentfreez』というものです。FreezだったりForgivenessだったりするのですが、簡単にいうと仕事が無くて収入がないから家賃をタダにしてほしい。という訴えであります。
ロサンゼルス市長は早くから、コロナ感染拡大からの外出規制令が発令された際に、家賃滞納での強制退去を禁止したり、家賃をしばらく待てるように(利息無しのローン)などで対処するというサポート体制を作ってはくれたのですが、色々と皆さん意見があるようです。
ロサンゼルス市からのサポート
- 家賃が払えなくても待ってあげるよ。(コロナの影響がある場合のみ、最大12か月間は無利息だよ。)
- だから強制退去もなしだよ。(コロナの影響の場合のみね)
- コロナの感染が終息するまで、家賃の値上げは禁止にしといたよ。
ロサンゼルスの平均家賃は$2545であります。LAの失業保険の最高支払額は週で$450らしいのです。https://edd.ca.gov/unemployment/UI-Calculator.htm
税金を払わなくても、月に入ってくるのは$1800ですぞ。家賃は払えんねえ。
月に$6000稼いでいても、$1800しかもらえないですぞ。それとも他にもいろいろつくのだろうか・・・???
働きたくても、今のコロナクライシスのなかでは仕事はないかも。(涙)そういうわけですので、みなさん。ご飯を食べるためには家賃は払えん!と申しておるわけなのです。
市民の皆さん(?)の訴え
仕事に行けない、仕事がないから収入がない。家賃は払えない。4月、5月とこの状況が続いたときに、$5000を超える借金を12か月以内に支払いできない場合は、どうなるのか?もともと家賃がたかすぎるので、収入のほとんどを生活費などに持っていかれていて貯金なんか全然してない。というキリギリス体質な方が多い。特にロサンゼルスは、俳優、女優、ミュージシャンなどのエンターテイメント系の卵たちが夢を追いかけながらその日暮らしをしている。そういう子たちはみんな俳優活動や音楽活動の傍ら、レストランで生活費を稼いでいる。現在その両方の仕事が制限されてしまっている状態だろう。
なので、収入がなくった1か月分をどうやって補填したらいいのか、不安に思う人が多いはずだ。しかも3月中頃から始まった自宅待機に、外出規制ですでに4月1日の家賃が払えない人がいる。規制は4月最後まで続く予定だ。このままでは、5月1日の家賃も払えないだろう。5月からすぐにいつも通りになるとは考えにくい。解雇された人はまた就職活動から始めなくてはいけないのだ。すぐに今までの収入に戻せる保証はどこにもないのだ。
このままでは、
借金→利子→払えない→家追い出される→ホームレス→住所がない→仕事もできない→もうホームレスから脱出できない。
という、ブラックホールへまっしぐら!! たーすーけーてーー!!
という事なのであります。
うーむ。そりゃあ、#rentfreez というタグが出回ってきてもしかたないのかも。うちのビルもそういう活動をしている方が多いみたいです。私は家賃0はアパートメントのメンテナンスや色々と維持費がかかるのでやりすぎだと思うのですが、失業保険の最大支払額の引き上げはあるべきかなあと思います。 せめて平均$2545を家賃として払えるだけの失業保険をくれないとねえ。
はあ、、、
一体これからどうなってしまうのかしら・・・。不安であります。
4月1日
家賃がはらえねえぞ!バーロー!って大ニュースになるかなって思ってたのですが、全然そうはならなかったです。思った以上に今現在は家賃払えない人のは少数派なのかもしれませんね。ロサンゼルスの市長のTwitterをフォローしているのですが、4月1日は国税調査してね。っていうのと、皆の健康はみんなの行動にかかっている!っていう感じのTwitterでした。家賃については特に触れてなかったですねえ。みんな大丈夫だったのかなあ。私はこの日生理が来て、具合が最悪に悪く殆ど寝ていました。が生理による腹痛は辛かったものの、風邪Or喘息あるいはまさかのC感染と不安に思っていた症状は少し改善。なるべくノドと肺を酷使しないように、おとなしくしておくことにします。
ただ、生理用品がもう底つきそうで、売っているのか・・・?と不安になっております。
4月2日
欧米では、マスクの着用は異様なようでコロナの感染でとんでもないことになっているのにも関わらず、マスクをすごく嫌がるのです。マスクに意味はないと。実際にアメリカのCDCやWHOでもマスクの着用は推奨されておらず。マスクはウィルス感染に効果は0%だと言い切ってしまっている。(マスク買い占められたら医療機関へのマスクが足りんくなり困る。マスクすればなんでもできると勘違いされ、遊びまわる人が増える。マスク転売など変なことになる。ということからマスクの使用を推奨してこなかったという説もある)
しかし、アジア、特にSARSを経験していた韓国ではマスク着用の習慣はバッチリでした。
日本、韓国は、中国での感染爆発が起こってすぐに、感染者を出した国ですが、感染拡大はヨーロッパに比べると大変緩やかです。 イタリアをはじめとして、ヨーロッパ、アメリカなどマスクをしない国での感染拡大はとんでもなく早かったですもんね。
More updated chart. When will the @WHO update its guidance to people to recommend homemade masks?— Jo (@jperla) April 3, 2020
Science: https://t.co/6ZQnUNU4U2 pic.twitter.com/pWE7A5Fr8Z
マスクは逆に意味がないと欧米ではよく言われますが、私は子供のころから喘息があり、こういったときはやはりマスクをして自分の肺を守ります。マスクが原因で病気になったという話は聞かないですもんね。日本なんかみんなマスクして冬から春は生活してるのに。飛沫感染があるのなら、マスクは効果あると思うけど・・・。2月ごろにNYではマスクをしたアジア人女性が暴行された事件がありましたね。
先週は私ももともと持っていたサージカルマスクをして外を歩いていたのですが、私とすれ違った人が、OH!と驚いていました。
それが、今日LA市長から、『みんなマスクをしよう!』と推奨し始めました。いまさらですよ。遅いよ。なんでよ。
I want to be very clear: Face coverings are NOT masks.— MayorOfLA (@MayorOfLA) April 3, 2020
N95 and other medical-grade masks are reserved for medical workers, while the general public should be using items like scarves or bandanas to keep their faces covered. #LAProtects pic.twitter.com/jHSAn4DtRN
いままで、マスクしている人は『病人!コワイ!』と思っていた人たちはこれを受け入れられるのでしょうかね?
そんななか、日本では政府が各家庭に洗えるマスクを2枚づつ配ってくれると事。それだけがフォーカスされているようですが、医療機関などへのマスクの供給も確保してくれたようですね。マスクさえすればパーティーナイトしてもいい!集まってもいい!って思うのはまだ違った路線へいってしまいますが、少しでも感染拡大を減らし、医療崩壊を防ぐため、最小限でも経済を回すために外出規制を厳しくしすぎないためにもマスクは必要ですよね。
もともとマスクが売っていないアメリカ側からすると、なんてウラヤマです。
海外では、一人いくらいくらくれるのに!セーフのバーロー!的な意見も見かけましたが、アメリカでお金が配られる人は全員ではなく年収制限があるようです。まあ、まだお金はもらっていません。まあそんなお金もらっても、感染がとんでもないことになっているNYでは家賃にもなりません。
ちなみに、インフルエンザと何が違うの?大して変わらないでしょ?という意見をたまに見かけますが、
インフルエンザの感染率は1.3倍に対し、コロナは2から2.5倍。
悪化して入院する確率は、インフルエンザが2%に対し、コロナは19%
死亡率は、インフルエンザが0.1%に対し、コロナは1-3.4%になっています。
まだまだ新しい菌なのので、このデータや論文がしばらくしたら間違いだったとなる可能性もありますが、現時点でのではこのようなデータがあるようですよ。
https://docs.google.com/document/d/1mvc6evI2qzU3M8MkrLSqKJBTO8bmzIFgqP7FkJT-tkI/mobilebasic?1
家にいましょう!経済を懸念する声も多いですが、イタリアの現状を見ますとこればっかりは、どうしようもありません。とにかくこの感染拡大を抑え、医療崩壊を起さないようにするには! 家に!いる! それだけだ!!!
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