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【コロナ 外出規制中のロサンゼルスより】Re-Openはいつ?どんな感じになる?

昨日驚きのニュースを読みました。なんと、アメリカ3州が外出規制の命令を解除し、段階的に通常に戻していくことにしたのであります! まだ、治療薬もワクチンもできてないのに大丈夫?!アメリカの医師や専門家などは、納得できていない状態での、規制解除。うーむ。ちょっと詳しく見てみましょう。 【アメリカ外出規制解除】Re-Openが始まる! ソース: Some Southern states are reopening businesses; US death toll passes 42,000 まずはこちらのCNNのニュースから読んでみたいと思います。軽くまとめてみました。 3州が外出規制解除へ サウスカロライナ州 ジョージア州 テネシー州 これらの3州がそれぞれ規制解除へと向かいます。解除の仕方は州ごとに違うようなのですが、大丈夫なのでしょうか。 NIH(アメリ国立衛生研究所)のドクターファウチさんは、5月1日の規制解除は早すぎる。としていますね。なんせ抗体検査したくても、まだキット開発が中途らしく、別の国では大量に用意した抗体検査キットがまったく使い物にならなかったとかいう状態。しかし、経済をこれ以上止めておけない!という意見がこれらの州を動かしたってところですかねえ。大丈夫なんかな。 ちなみにホワイトハウスの出したガイドラインによりますと、感染者のケース数の減少が14日間続く場合に規制解除へと移行しても良し。ということらしいです。 これらの解除の情報を州のサイトで読もうと思ったんですけど、なんか出てこないですな。なんで?なので今回はCNNからの情報です。 サウスカロライナ州 リテイルストア(家具、本、音楽、花、服、アクセサリー、デパート、フリーマーケット)を通常の20%、あるいは1000平方フィートに5人まで(約10メートル×10メートルに5人って感じかな?)から再稼働を許可しました(4/20/2020かな?)。ビーチは火曜日(たぶん4/21/2020)にオープンだそうです? 日付がはっきり書かれてないのでたぶんでスミマセン。 ちなみにサウスカロライナの被害状況は グーグルで検索してみたところサウスカロライナの被害状況は4/21/2020の段階で、感染者は4246人、死者は116人となって...

【コロナ 外出規制中のロサンゼルスより】Economic Impact Payment アメリカ国税庁IRSからお金が振り込まれた!4/15/2020

 前回の日記で失業保険だけじゃ、家賃はらえんけど。どうすんの?と思っていたのでありますが、色々見ていて、『$600』が追加されるという話を見ました。 そして本日4/14/2020にはアメリカ国税庁のIRSから我が家にも振り込みが! すげー。 我が家にもCovid-19 Stimulus paymentが振り込まれた! いやビックリです。たまたま今日銀行口座をチェックしたら残高が増えている。あれ、家賃払ったよねえ?と思ってよーく見てみたら、IRSから振り込みが。ん?タックスリターンはもうやって、振り込みもあったよなあ。と思い色々見ていたらこれは、、、コロナの経済政策でもらえるやつでした。実はあまりわかっていたなかったというか、どうせ貰えんのだろうと思ってあきらめていたのでびっくりしました。ありがとう。トランプさん。 しかしTwitterをみてみると、多くの人がエラーが出ており振り込みが無かったり、子供さんを持つシングルマザーの人がもらえるはずの値段がもらえてなかったり。。。IRSのサポートサイトへ行ったけど、何にもできない!怒! みたいなパニックというかヒステリーが起きてるみたいですね。 Stimulus Paymentがもらえる条件 さて、どんな人がこの経済政策の対象になっているのか確認してみましょう。 詳しくはIRSのサイト: https://www.irs.gov/coronavirus/economic-impact-payment-information-center 簡単にまとめてみました。 経済政策の対象者: アメリカ国民で税金申告が、、、 独身で年収が$75,000以下 世帯主で年収が$112,500以下 夫婦合算申告(Married filing jointly)で収入が$150,000以下の場合 これらに当てはまっている場合、独身は$1200、世帯主、夫婦合算は$2400が自動で振り込まれます。何にもしなくてもオッケーです。 またAGI(調整後総所得)で見ますと、 独身、夫婦別(single/married filing separately):$75,000-$99,000内 世帯主:$112,500 - $136,500内 夫婦合算:$150,000 - $198,000内 ...

【コロナ 外出規制中のロサンゼルスより】家賃がタダになるのかどうか 3/30/2020~

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3月って31日まであったんですね。すごく長く感じます。 給料がないのにどうやって生活をするんだロサンゼルス?! 3月30日と3月31日 私はTwitterで色々トレンドを見たり、ニュースを見たりしています。情報収集という上でとても便利なSNSですね。(他人をうらやんだりすることが少ないような気もするし) 最近気になって追いかけているタグが『#rentfreez』というものです。FreezだったりForgivenessだったりするのですが、簡単にいうと仕事が無くて収入がないから家賃をタダにしてほしい。という訴えであります。 ロサンゼルス市長は早くから、コロナ感染拡大からの外出規制令が発令された際に、家賃滞納での強制退去を禁止したり、家賃をしばらく待てるように(利息無しのローン)などで対処するというサポート体制を作ってはくれたのですが、色々と皆さん意見があるようです。 ロサンゼルス市からのサポート 家賃が払えなくても待ってあげるよ。(コロナの影響がある場合のみ、最大12か月間は無利息だよ。) だから強制退去もなしだよ。(コロナの影響の場合のみね) コロナの感染が終息するまで、家賃の値上げは禁止にしといたよ。 というようなものです。 ロサンゼルスの平均家賃は$2545であります。LAの失業保険の 最高支払額 は週で$450らしいのです。 https://edd.ca.gov/unemployment/UI-Calculator.htm 税金を払わなくても、月に入ってくるのは$1800ですぞ。家賃は払えんねえ。 月に$6000稼いでいても、$1800しかもらえないですぞ。それとも他にもいろいろつくのだろうか・・・??? 働きたくても、今のコロナクライシスのなかでは仕事はないかも。(涙)そういうわけですので、みなさん。ご飯を食べるためには家賃は払えん!と申しておるわけなのです。 市民の皆さん(?)の訴え 仕事に行けない、仕事がないから収入がない。家賃は払えない。4月、5月とこの状況が続いたときに、$5000を超える借金を12か月以内に支払いできない場合は、どうなるのか?もともと家賃がたかすぎるので、収入のほとんどを生活費などに持っていかれていて貯金なんか全然してない。というキリギリス体質な方が多い。特にロサンゼルスは、俳優...