娘に読ませたい名作児童書|海外在住ママの思い出とおすすめ本

娘に読ませたい名作児童書|海外在住ママの思い出とおすすめ本

🌟 娘に読ませたい、私の思い出の名作

寒くなってくると、家での読書タイムがますます楽しくなりますね。今日は、私が子どもの頃に大好きだった本のことと、将来娘に読ませたい名作について書いてみたいと思います。

金色のりんご

私が小さい頃、心からワクワクした本のひとつが「金色のりんご」という昔話です。
真っ黒なりんごをひたすら磨くと、だんだん光り始め、最後には金色に輝く……そんな魔法のような物語でした。
誰が書いたか、どの本に収録されていたかは正確には覚えていませんが、昔話集の一編だったように思います。

似たタイトルで 『金のリンゴ』(東欧の昔話・絵本) という本があります。内容は少し違うかもしれませんが、テーマが近く懐かしさを感じます。

努力や誠実さ、希望がテーマになっていて、子どもの心にそっと魔法を届けてくれる物語です。
娘にも読ませて、同じ感動を体験させてあげたいなと思っています。

大どろぼうホッツェンプロッツ(オトフリート・プロイスラー作)

もうひとつ、私が大好きだったのは「大どろぼうホッツェンプロッツ」のシリーズです。
ドイツの作家オトフリート・プロイスラーの作品で、冒険とユーモアがぎゅっと詰まったファンタジー。

特に印象に残っているのが、魔法使いに捕まった少年たちがジャガイモをむかされるシーン。
3人の少年たちが知恵を絞って魔法使いに立ち向かい、様々な作戦をめぐらせる姿は、読んでいて本当にワクワクします。

シリーズになっているので、続きも楽しめます。娘には、英語版でも日本語版でも読んでほしいと思っています。

紙の本で読むことの大切さ

幼児教育の先生から聞いた話ですが、タブレットや液晶画面で読むよりも、紙の本で読む方が脳への刺激としては良いのだそうです。
私もそうですが、便利な携帯やiPadを使いたくなる気持ちはわかります。でも、やはり本の手触りやページをめくる体験は、子どもの成長にも良い影響があるそうです。

アメリカにいると、日本語の本を手に入れるのが難しいので、思い切って日本からダンボールで持ってくるか、Amazonジャパンから取り寄せるかを検討しています。
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その他、思い出の名作

まとめ

子どもの頃に読んだ本の記憶は、今でも心に残る魔法のようなものです。
娘にも、同じようなワクワクを届けたい。
皆さんは、子どもに読ませたい思い出の本はありますか?
海外に住んでいて日本語の本をどう入手しているか、工夫などもあればぜひ教えてください。

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