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タミータイムも楽に!DoonaとGracoバシネット併用で赤ちゃんの頭の形ケア

赤ちゃんの頭の形が気になって…Doonaとバシネットタイプを併用することにしました こんにちは。今日は、赤ちゃんの頭の形について、私が最近実践している工夫をシェアしたいと思います。 生後3ヶ月を過ぎた頃、ふと「後頭部が少し平らかも?」と感じる瞬間が増えました。触ると少しだけボコボコしている気がして…。上の子はとても綺麗な頭の形だったので、今回もできる範囲で気をつけてあげたいという思いが強くなりました。 抱っこ紐の利用も重くて辛くなって来た 少しでも頭部への負担を減らそうと抱っこ紐を使うことにでも… 体重が急に増えたのか、重いっ!腰いたい、背中痛い!ひえー おろしたい、置きたいけど… どこに置いたら良いのーー?!?!となりました。 公園でシートをひいてピクニック ということで公園ではピクニックブランケットをひいて何とかしていたのですが、モールへ買い物へ行ったり、博物館へ行ったりするとそうは行かないのです。抱っこ紐かDoonaしか選択肢がない。ブランケットを持つと荷物が増えて荷物おきのないDoonaが不便に。 Doonaとバシネットを併用して工夫中 そこで私は、外出時は Doona を使いつつ、Graco “Modes Pramette Stroller” を導入してバシネットタイプも併用することを思いつきました。バシネットなら赤ちゃんをフラットに寝かせられるので、タミータイムも少し楽にできます。 これなら長時間の外出も赤ちゃんへの負担が減るのでは?何でもっと早く気がつかなかったのでしょう!まだオーダーしたとことろなのでまたレビューも書きますね♪ 家でも少しずつ工夫 家ではフラットに寝かせる時間を意識的に増やす 抱っこは短時間に区切る タミータイムを日々少しずつ追加 便利な Doona だからこそ、長時間同じ姿勢にならないように気をつける。そんな“ゆるい工夫”を続けながら、赤ちゃん自身の成長を見守っています。 同じ悩みのママさんへ 赤ちゃんの頭の形は、ちょっと気になるだけでも心に残ってしまいますよね。でも、同じ悩みを持つママさんは意外と多いです。 必要なら専門の先生に相談しつつ、できる範囲で少しずつ工夫していきましょう。 便利な道具を賢く使いながら、“今できることを、ゆるく” やっていくのがポイントです𓅮♡ ...

【授乳はいつまで?】WHO・AAPの推奨と私の授乳体験談|自然卒乳・断乳の目安は

【授乳はいつまで?】WHO・AAPの推奨と私の授乳体験談|自然卒乳・断乳の目安は? 「授乳はいつまで続けていいの?」「断乳のタイミングは?」 多くのママが悩むこのテーマ。実は、 国際的な医療ガイドラインでは“授乳に明確な上限はない” とされています。 【結論】授乳はいつまで?WHO・AAPの推奨では“母子が望む限り”OK まず知っておきたいのは、世界の主要ガイドラインでは授乳期間に上限を設けていないということ。 WHO・UNICEF :生後2年以降も、母子が望む限り授乳を継続してよい AAP(アメリカ小児科学会) :1歳以降も、母子が望むかぎり授乳を継続可能 つまり、 2歳でも3歳でも4歳でも問題なし というスタンスです。 また、進化人類学の研究では、 人間の“自然な卒乳年齢”は約2.5〜7歳 と言われており、4〜5歳まで授乳する家庭は世界の多くの地域で普通です。 【重要】長期授乳は問題?メリットは? よく検索されるキーワードに「長期授乳 デメリット」「授乳 何歳までが普通」などがありますが、 医学的には 長期授乳のデメリットはほぼ報告されていません 。 一方で、長期授乳のメリットには: 精神的な安心感(情緒の安定) 感染症予防(母乳免疫) 親子のスキンシップ増加 などがあり、ママと子どもが心地よいなら続けて問題なしとされています。 【体験談①】長女は自然卒乳へ。1歳で哺乳瓶拒否・牛乳拒否になった話 長女は1歳頃、医師から「牛乳を始めていいよ」と言われ、哺乳瓶からストローへの移行を進めていました。 しかし突然、 哺乳瓶拒否+牛乳拒否 に。 その結果、授乳への執着が強くなり、断乳は自然と先延ばしに。 周りのママも「3歳までは普通だよ〜」と言っていたこともあり、無理にやめることはしませんでした。 アメリカは“公共授乳が合法”。母子の権利が法律で守られている 私が住んでいるアメリカ(多くの州)では、 公共の場で授乳する権利が法律で保護 されています。 そのため、カフェ・公園・ショッピングモールなど、どこでも授乳OK。 私は大きめのTシャツを着て、娘をすっぽり入れながら外で授乳することもありました。 配慮はしつつ...

アメリカで子育てして気づいた、子どもとの暮らしの文化の違い

アメリカで子育てして気づいた、子どもとの暮らしの文化の違い アメリカで子育てして気づいた、子どもとの暮らしの文化の違い こんにちは。ロサンゼルスで子育てをしている今年42歳で第二子を出産したママです。アメリカで暮らしていると、子どもとの生活の中で「日本とアメリカって、文化のベースがこんなに違うんだなぁ…」と感じる場面がたくさんあります。 日本の文化も美しくて大好きですが、 子どもに負担をかけずに過ごせる空気 という点では、アメリカでの生活に助けられていることが多くあります。今日は、そんな“優しい違い”について、私の体験をまとめてみました。 アメリカの「子どもは社会みんなで支える」空気 アメリカでは、赤ちゃんや小さな子どもが本当に自然に受け入れられています。 ベビーカーで困っていると若い人でもドアを押さえてくれる 荷物が多いと “Need help?” と声をかけてくれる 赤ちゃんが泣いても “It’s okay! Babies cry.” と笑って励ましてくれる 電車やお店で、周囲の人が子どもに優しい視線を向けてくれる 子どもが騒いでも、 「Kids will be kids(子どもは子どもだよね)」 という文化が根っこにあるので、親が過剰に謝ったり周囲に気を使いすぎたりする必要がありません。この“ゆとり”に、子育て中の私もたくさん助けられています。 家族で祝うアメリカの結婚式も印象的 アメリカの結婚式は、 赤ちゃんからおじいちゃんまで家族全員で祝う“人生のイベント” という感じです。 小さな子が泣いたり歩き回ったりするのも「かわいい!」と笑って受け入れてくれます。犬が参加している式もあります。ハプニングも含めて“その家族の思い出”になる、そんな温かさがとても心地良いです。 日本の結婚式での体験:子どもと招待の難しさ 実は私自身、日本で結婚式を挙げたときに親戚の子どもを招待できるかどうかで悩む場面がありました。 私たち夫婦は、子どもも一緒に来てもらえることは嬉しいと思っていたのですが、父は「非常識だ!」と強く反対。加えて、夫側の親戚の人数も多く、新婦側の人数を増やすのは難しい状況でした。 結果として、穏便にお断りすることになりましたが、今でも少し後悔しています。この経験からも、日本の結...

産後3ヶ月で体重が戻らない原因は“食べ過ぎ”?授乳中ダイエットの悩みと今できる対策

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産後3ヶ月、体重が戻らない。授乳中ダイエットの難しさと今できること 産後3ヶ月になりました。第一子のときはすぐに妊娠前の体重に戻ったのですが、今回はなかなか体重が減りません。「産後ダイエット」を意識し始めたものの、授乳中のため無理な食事制限ができず、悩む日々が続いています。 現在の体重は60kg。妊娠前は50〜52kgだったので、まだ大きな差があります。その原因は分かっています。はい、単純に“食べ過ぎ”です。 原因①:夫が“愛情で”盛ってくる問題(食べ過ぎの根本) 夫が毎日とても多めにご飯を用意してくれます。朝からおにぎりを何個も並べてきたり、「いらない」と言っても遠慮だと思うのか、量が減りません。私は出されたものを全部食べてしまうタイプ。 残さず食べる私を見て、夫は「ちょうどいい量なんだ」と思い、次の日も同じ量を用意する……完全な悪循環です。 原因②:実母の滞在で“お菓子習慣”がついてしまった 産後から2ヶ月間、実母がヘルプに来てくれていました。母は大のお菓子好きで、今まであまりお菓子を食べなかった私も、気づけば親子でお菓子が習慣化してしまいました。ここが現在の大きな課題です。 授乳中ダイエットが難しい理由:次女は哺乳瓶拒否! 授乳中に急な食事制限をすると、母乳量が減る可能性があります。そして次女はまさかの完全哺乳瓶拒否。食べないことで母乳が減ってしまうのが怖く、強い制限はできません。 今できる産後ダイエット:軽い運動+姿勢改善 産後の身体はまだ完全に回復しておらず、激しく動くと尿もれしてしまうことも。そのため、今は家でできる軽い運動を中心にしています。 腹筋 脚痩せストレッチ 猫背改善の姿勢トレーニング 抱っこしたままの軽いスクワット 本当はもっと歩きたいのですが、車移動が多くなかなか歩数が伸びません。赤ちゃんの腰が座ったら、上の子の学校の送り迎えを徒歩にする予定なので、そこに期待しています。 まとめ:産後3ヶ月は“焦らずできることだけ”でOK 産後3ヶ月はまだ身体が回復途中。授乳中の今は、食事制限より“無理のない生活改善”が安心です。少しずつ歩いたり、姿勢を整えたり、お菓子の頻度をゆるく減らしたり。できることを続けながら、長期戦で戻していこうと思います。

アメリカで赤ちゃんの風邪・鼻水対策|薬に頼らない看護法とおすすめアイテム

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赤ちゃんの風邪・鼻水対策|薬に頼らず看護した体験談 私は今まで、幸運なことに娘に薬を飲ませたことはほとんどありません。娘はこれまで何度か熱を出しました。中には40度を超えることもありましたが、ありがたいことに解熱剤を使うことはありませんでした。 なぜ解熱剤を使わなかったのかというと、熱が出たときに何度か看護師に電話で相談できたからです。UCLAのサービスで、特にコロナの時期は発熱していると病院に行けない状況でしたが、電話で丁寧に指導を受けました。 看護師からのアドバイスは、 42度を超えない限り解熱剤は使わないこと 。理由は、少しの熱で解熱剤を使うと、ウイルスが死にきらず免疫が抑制される可能性があること、さらなる高熱や熱痙攣のリスクがあることです。 娘は母乳を飲んでくれていたので、母乳からの免疫サポートに全てをかけ、頭をアイスで冷やしながら夜中に何度も熱を測ってハラハラしながら看病しました。一応、家には子供でも使えるアドビル(Ibuprofen)を置いてありました。 おすすめアイテムリンク 体調不良のときに備えて家に置いておきたい解熱剤: Amazonでチェックする(Motrin Infants’) 鼻水・鼻づまりで困ったときにはこちら: Amazonでチェックする(NoseFrida) 軽めの鼻水・鼻づまり対策として安心の塩水スプレー: Amazonでチェックする(Little Remedies Baby Saline Mist) 娘はかなり暴れてなかなかうまくいきませんでしたが、鼻が詰まって哺乳がうまくいかないのと、痰が肺に落ちて肺炎になるのを防ぐため、何度も挑戦しました。最終的には、大量の鼻水と痰を吸い出すことができ、ほっと一安心しました。 その後、鼻水をうまく排出できたことで、風邪の完治も気持ち早く感じました。今でも鼻水対策は続けており、次女(二ヶ月の赤ちゃん)もよく鼻が詰まっているので、日々吸引しています。夫は「絶対無理!」と言いますが、母は強し。今では全然気持ち悪いとは感じません。 ただし、娘の風邪のときは確実にうつるので、最近は「吸引機を使った方が安全かな」とも思ったりします。皆さんは、子供の風邪や鼻水対策で何か工夫していることはありますか? 解熱剤の使い方と注意点 解熱剤は 4...

幼児におすすめの英語絵本3選|海外子育てで出会ったお気に入り

幼児におすすめの英語絵本3選|海外子育てで出会ったお気に入り 📚 幼児におすすめの英語絵本3選(海外子育てで出会った本) 昨日は児童文学について書いたのですが、今日は少し視点を変えて、 幼児向けの英語の絵本 をご紹介したいと思います。 アメリカでの子育て中に出会った、娘にもお気に入りの3冊です。 ① Room on the Broom(Julia Donaldson) 絵がとにかくかわいい! そして、リズムのある文章が読み聞かせにぴったりの絵本です。 魔女が旅の途中でいろいろな動物たちと出会って仲間が増えていくストーリーで、 「 新しい友だちと仲良くなるきっかけ 」みたいなメッセージも感じられます。 うちの娘も、初めての子とうまく遊べるかな?という日に読んであげると気持ちが少し柔らかくなるようで、親としても助かっています。 → Amazonで見る(Room on the Broom) ② There Was an Old Lady Who Swallowed a Rainbow 「え?どういうこと!?」とつい突っ込みたくなる、飲み込みおばあさんシリーズの1冊。 内容はなかなかのナンセンスですが、 英語の短いフレーズが繰り返し出てくる ので、幼児が英語の言葉のリズムに自然に慣れるのにぴったりです。 読み聞かせると子どもがケラケラ笑うタイプの本で、気軽に読めるのもポイント。 → Amazonで見る(旧Ladyシリーズ) ③ Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? エリック・カールの超定番ですが、やっぱり良いものは良い!と思わせてくれる本です。 ・色 ・動物 ・くり返しのフレーズ これらが組み合わさっていて、英語の導入としても理想的。 子どもが自然と「次は何?」と答えたくなる構成で、読み手の親も楽しくなります。 幼児教育の先生にもよくおすすめされる絵本なので、紹介しやすい安心の1冊です。 → Amazonで見る(Brown Bear) まとめ 英語の絵本は、子どもが「言葉のリズム」を楽しむきっかけになります。 今回紹介した絵本はどれも読み聞かせしやすく、親も楽しく読めるので、アメリカでの子育てで本...

娘に読ませたい名作児童書|海外在住ママの思い出とおすすめ本

娘に読ませたい名作児童書|海外在住ママの思い出とおすすめ本 🌟 娘に読ませたい、私の思い出の名作 寒くなってくると、家での読書タイムがますます楽しくなりますね。今日は、私が子どもの頃に大好きだった本のことと、将来娘に読ませたい名作について書いてみたいと思います。 金色のりんご 私が小さい頃、心からワクワクした本のひとつが「金色のりんご」という昔話です。 真っ黒なりんごをひたすら磨くと、だんだん光り始め、最後には金色に輝く……そんな魔法のような物語でした。 誰が書いたか、どの本に収録されていたかは正確には覚えていませんが、昔話集の一編だったように思います。 似たタイトルで 『金のリンゴ』(東欧の昔話・絵本) という本があります。内容は少し違うかもしれませんが、テーマが近く懐かしさを感じます。 努力や誠実さ、希望がテーマになっていて、子どもの心にそっと魔法を届けてくれる物語です。 娘にも読ませて、同じ感動を体験させてあげたいなと思っています。 大どろぼうホッツェンプロッツ(オトフリート・プロイスラー作) もうひとつ、私が大好きだったのは「大どろぼうホッツェンプロッツ」のシリーズです。 ドイツの作家オトフリート・プロイスラーの作品で、冒険とユーモアがぎゅっと詰まったファンタジー。 特に印象に残っているのが、魔法使いに捕まった少年たちがジャガイモをむかされるシーン。 3人の少年たちが知恵を絞って魔法使いに立ち向かい、様々な作戦をめぐらせる姿は、読んでいて本当にワクワクします。 シリーズになっているので、続きも楽しめます。娘には、英語版でも日本語版でも読んでほしいと思っています。 大どろぼうホッツェンプロッツ(第1巻) 大どろぼうホッツェンプロッツ ふたたびあらわる(第2巻) 大どろぼうホッツェンプロッツ 三たびあらわる(完結・第3巻) 大どろぼうホッツェンプロッツ 全3巻セット 紙の本で読むことの大切さ 幼児教育の先生から聞いた話ですが、タブレットや液晶画面で読むよりも、 紙の本で読む方が脳への刺激としては良い のだそうです。 私もそうですが、便利な携帯やiPadを使いたくなる気持ちはわかります。でも、やはり本の手触りやページをめくる体験は、子どもの成長にも良い影響が...